ここからは、ナイトサファリの体験記です。
今回は15時にシンガポール動物園へ行き、その後にナイトサファリへ行きました。
シンガポール動物園は別記事にてご紹介しますので、今回はナイトサファリです。
目次
行きはGrab Taxiで到着、事前購入チケットを発券
シンガポール動物園やナイトサファリのあるMandai Parkに到着。
到着したのは15時半、今回はGrab Taxiでやってきました。
Grab Taxiは子供3人でも乗ることができるので助かります。(通常のGrabは5人乗ることができません)
タクシーを降りると、すぐにチケット売り場があります。
このチケット売り場は、シンガポール動物園、リバーサファリ、ナイトサファリ共通です。
到着した時間は空いている時間帯でしたが、それでもこの列に並ぶとチケットが購入できるまで15分以上かかると思います。
私は並ぶのが嫌なのと、お値打ちにシンガポール動物園とナイトサファリを楽しみたかったので、KLOOKで事前購入しました。
事前購入すると、アプリのバウチャーを自動発券機に通すことでチケットを入手することができます。
自動発券機はチケットカウンターの右のほう、
その少し奥にある、緑の機械です。
操作は簡単、画面に従って操作して、QRコードを読み込めばOKです。
私は心配性なので、アプリだけでなく紙でも発券していますが、アプリにQRコードがあるのでアプリだけでもOKです。
公式サイトで購入しても、手順は同じです。
公式サイトの場合は、紙で印刷して持参してください。
KIOSKから出てきたチケットはこちら。
日本語トラム購入のため、カウンターに並ぶ
KLOOKには日本語を含む多言語トラムを予約できるバウチャーがあります。
しかし、5月は超繁盛期のため、4/28~5/3の期間は売っていませんでした。
そのため、ナイトサファリのチケットを売り出す17時30にチケットカウンターへ向かいます。
ところが、事前予想に反して17時30分の時点で、チケットカウンターは大混雑。購入するだけで30分ほど並びました。
17時40分の入場券の販売状況です。
この時点で、シンガポール動物園に入場できるのは3時間半後の21時15分!
この日は確かに日本人が多めでしたが、日本人だらけというわけではありません。
他の地域の休みと重なっているようで、英語トラムも事前予約だけで売り切れになっていました。
本来であれば、多言語トラムは19時15分から始まり、10~15分ごとに22時15分まで走っています。
でも、カウンターで多言語トラムの空席を聞いたところ、17時45分の時点で21時15分のトラムしか空いていないとのことでした。
売店では水も冷たい飲み物も売っていない
暑い国だから水が多いと思いきや、水は1本も売っていません。
ペリエが売れ筋なのでしょうか。どれも全く冷えていませんでした。
コーラを始め、ジュースがたくさん。しかも、みんな常温より少し冷たい程度。
子供向けに水が欲しかったです。水を購入したい方は、持参するか売っているところを探しましょう。
園内はほとんど水が売っていませんでした。
ちなみに、ここにあるアクエリアスは微炭酸ですので、日本にあるものとは異なります。
トラム乗車前に夕食とファイアショー鑑賞
チケットを確保したのは18時、ナイトサファリの入口へやってきました。
入場時間の19時15分まではまだ時間があるので、夕食を食べることにします。
夕食を食べるのにお勧めなのはナイトサファリの前にあるハンバーガー屋さん「Bongo Burgers」です。
トリップアドバイザーでコメントがある通り、ファイアショーが間近で見ることができるレストランです。
少し高めですが、テーマパークのレストランとしてはとてもおいしかったです。
メニュー表はハンバーガーを中心ですね。
ここのドリンクは氷が入っています。冷たい飲み物が飲みたいときは、売店ではなくレストランで注文しましょう。
注文したのはビーフバーガーとポテトのセット。
ビーフバーガーは1300円ほど、なかなかのお値段ですね。
ただ、あとで出てきますがすごいボリュームのビーフバーガーなのでぼったくり感はありませんでした。
先に出てきたのはコーラ2つとマンゴージュース、水。
呼び出しベルが鳴って、ビーフバーガーとポテトを受け取ります。
何というボリュームのビーフとポテトでしょう。
女性の手よりは大きいハンバーグですね。ケチャップはセルフだったのでチリソースも持ってきました。
18時45分頃の入場ゲートの様子です。
すでに大混雑。ただ、19時15分入場開始のはずなのに、どんどん列が減っていきました。
おそらく、前倒しで入場開始したんだと思います。
全然問題ないのですが、18時台はまだ明るい。暗くなってから見たい方は、19時以降に並んだほうが良いです。
18時50分、ファイアダンスが始まりました。
3名のアーティストがファイアショーを演出!
目の前で火を噴くショーはとても迫力がありますね。
皆さんファイアショーを見るために着席するため、18時半には席がなくなってしまいます。
18時頃に料理を注文し、18時40分ごろに食べ終わるようにすると、ゆっくりとショーを見ることができますよ。
トラムへ乗車
7時10分、トイレを済ませて入場することにしました。
係員のいる入場ゲート横にトイレがあるので、必ず寄ってから行きましょう。
トラムに乗るだけの場合、ナイトサファリ内にトイレはありません。トイレへ行く場合は、ここまで戻ることになります。
トラムに乗るために、15分ほど並びました。
いざ乗るぞ!というときに、子供が「トイレ行きたいー」
ここまで並んだのになと思いますが、諦めて一度ナイトサファリの外のトイレへ。
入り口で再入場を伝えると、手にスタンプを押されます。
改めて並びなおして、トラムへ乗車したのは20時。
動物園って、いろんな動物がいるので、写真を撮りたくなるんですよね。
シンガポール動物園へ行ったときも、たくさん写真を撮りました。
でも、ナイトサファリは夜。
しかもトラムの中から見るので、多少振動があるためにきれいに写真を撮ることができません。
ライオンはライトが当たっていたからか、割ときれいに撮れましたね。
ナイトサファリは写真撮影を頑張るのではなく、脳裏に焼き付けましょう。
また、夜行性の動物がいかに元気に動くのか、同行者と感動を分かち合いましょう。
といっても、夜のライオンはかっこいいです。
ネコ科の動物は、昼間の暑い時間はうなだれていますからね。
ナイトサファリからの帰りは現金不要のGrabで楽ちん
ナイトトラムの乗車時間は約40分。
20時に乗車して、20時40分にトラムを降りました。
トラムを降りた後のナイトサファリ入り口の様子。
この行列はやばかったです。チケット売り場の近くまで並んでいました。
皆さん20時15分とか21時15分に入場するチケットをお持ちの方なんでしょうね。
やっぱり19時15分のチケットを手に入れるのが正解ですね。19時15分のチケットを事前予約して確実に手に入れましょう。
帰りはGrab Taxiで。
Taxiでもよいのですが、Grabを使うとクレジットカード払いとなり、現金の受け渡しがないのでとても楽ちんです。
いくらかかったかを後で確認するときも簡単ですよね。
こちらはパソコン画面です。スマホ画面でも同じように見れます。かかった金額は27.45ドル。
ただ、これだと運賃の詳細がわからないので、説明用に記録してきました。
運賃は19.3ドル。これに深夜料金の25%割増しとピークアワーの予約料金3.3ドルで合計8.15ドルが加算されていますね。
最後に:どのように購入するのがお得で便利なのか?
今回は残念ながら私は日本語トラムを予約することができませんでした。
仮にすべて希望通り予約できたら、私がどのように予約するのか、おすすめするナイトサファリへの行き方&予約方法をご紹介します。
大人二人で行く場合
行き方: JustGrab
チケットの買い方①:KLOOKで時間指定の入場チケットと日本語トラムを予約する。
チケットの買い方②:節約派はVoyaginで2パークのチケットを購入する。
*一人で行く場合はお値打ちなバス。
7歳以下の子供がいる4人までの家族
行き方:GrabFamily
チケットの買い方:KLOOKで時間指定の入場チケットと日本語トラムを予約する。
*7歳以下がいる場合、シンガポールではシートベルトの補助具が必要です。JustGrabはその補助具を積んでいないので、乗車を断られることがあります。(シンガポールの法律に違反するので罰金が科せられます)
*GrabTaxiでもよいですが、GrabFamilyのほうが安いです。
子供が3人いる5人家族(私が実践済み)
行き方:GrabTaxi
チケットの買い方:KLOOKで時間指定の入場チケットと日本語トラムを予約する。
*日本語トラムが取れなかったとしても、子連れの場合は必ず時間指定の入場チケットを購入しましょう。
*5人はJustGrabに乗れません。TAXIを利用しましょう。
Grabを利用したことがない方は、招待コード「HWZJ04QQ」をご利用ください。初回支払いから割引があります。
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