欧米では、商品を直接割引するのではなく、ある特定のサイトを経由することでキャッシュバックを受けることが主流です。
キャッシュバックサイトは全く怪しいものではなく、すでに世界中で多くの方が利用しています。
もちろん私も継続的に利用していますよ。
日本では流行っていない?日本語サイトがない?
そんな理由だけでキャッシュバックを受けられなくていいんですか!?
世界中の人がお得に購入しているのに、我々日本人だけがキャッシュバックを受けないなんてもったいない!!
ここでは、最近欧米で急成長しているTopCashBackについてご紹介します。
利用する日が決まっていなくてもとりあえず登録しておくのもありですね。
期間限定キャンペーン、キャッシュバック増額情報
【11月1日追記】マリオットが爆裂キャッシュバック中
Marriott(マリオット)がAPAC(アジア太平洋)で8%キャッシュバックとなっています。
8%のキャッシュバックはここ3年間で過去最高!
マリオットに宿泊する予定の方は、キャッシュバックサイトTopCashBackを必ず利用しましょう。
変更可の予約を持っている方は、今のうちに変更を。
【11月29日追記】IHGがキャッシュバック増額中
IHGのキャッシュバックは通常6%。
それが10.5%へ増額中。
最近では最高額ですね!
予約変更ができる方はこの機会に変更しましょう。
未入会の方は紹介ページから入会して利用すると10ドルがもらえます。
TopCashBackの魅力
最安値からさらにキャッシュバックがもらえる
キャッシュバックサイトTopCashBackを利用する最大の魅力は、通常購入では貰えないキャッシュバックがもらえること。
物を買うときも旅行へ行くときも、最近は公式サイトからの購入が最もお値打ちになっています。
外資系ホテルが良い例ですね。どこも公式サイトに最低価格を保証すると謳っています。
- マリオット:ベストレート保証
- IHG:ベストプライス保証
- ヒルトン:プライス・マッチ保証
- accor:最低価格保証
楽天トラベルやExpediaはもちろんお得なのですが、ホテル単体で予約する場合は公式サイトのほうが絶対に安いです。
公式サイトのほうが高かったら値段を下げる、というのが公式サイトの最低価格保証ですからね。
この最低価格保証された料金でホテルを支払った時、その金額からさらにキャッシュバックを受けられるというのがキャッシュバックサイト、TopCashBackです。
どうやったらキャッシュバックをもらえる?
キャッシュバックを受けるには、どうしたらよいのでしょうか?
TopcashbackにはAmazonギフトなどキャッシュバックを受けるいくつかの方法がありますが、日本人がキャッシュバックを受け取れる方法はPaypalただ一つです。
キャッシュバックを受け取るために、やらなければいけないことは3つ。
- ①紹介を受けてTopCashBackのアカウントを作成
- ②Paypalのアカウントを作成、プレミアへアップグレード
- ③TopCashBack経由で商品を購入(予約)
①②は初期設定です。
初期設定を最初にやったら、あとは③TopCashBack経由で商品購入をするだけなので簡単ですね。
①TopCashBackのアカウントを作成
アカウント作成はとても簡単です。
氏名とメールアドレスを入力するだけ。
公式サイトの日本ページに日本語で登録方法の説明があるのでご覧ください。
Paypalで引き出す場合、必要な追加情報もほとんどありません。
紹介を受けて登録すると、通常は10ドル、1月14日までは20.19ドルのキャッシュバックを受けることができます。
②Paypalのアカウントを作成、プレミアへアップグレード
Paypalのアカウント作成はPaypalの公式ページからどうぞ。
TopCashBackのキャッシュバックをPaypalで受け取るには、アカウントをプレミアへアップグレードする必要があります。
どうしたらプレミアになるのでしょうか?それは、クレジットカードや銀行口座情報を登録するだけでOKです。
Paypalの公式サイトから登録の流れを引用しましたのでご覧ください。
③TopCashBack経由で商品を購入(予約)
諸々の登録が完了したら、あとは商品を購入するだけです。
これも公式サイトの日本語ページに詳しく書かれていました。
と言っても、検索窓で購入したいメーカーを入力して検索し、「Cashback」をクリックするだけです。
このページの最下部に登録ページがありますが、直接登録すると紹介特典をもらえずにとても損をしてしまいます。
TopCashBackは必ず紹介を受けて登録しましょう。
期間限定で15ドルがもらえる
TopCashBackは、紹介を受けて登録すると通常は10ドルがもらえます。
現在、10ドルが15ドルに増額するキャンペーンを実施中です。
15ドルへの増額は米国太平洋標準時(PST)で2019年11月11日午前1時から2019年11月25日午前2時までですので、日本時間(JST)では2019年11月25日(月)19:00まで。
15ドルをもらえる方法は2ステップです。
- 私の紹介を受けて登録する。
- TopCashBack経由で商品(ホテルや航空券など)を購入する。
1の紹介について、
ニックネームで表示されるため、お互いの氏名も連絡先も不要です。
2の商品購入について、
15ドルのキャッシュバックを受ける条件は、キャッシュバック可能額が10ドルになることです。
例えば、マリオット100ドルで8%還元のホテルを予約&宿泊したら、キャッシュバックは8ドル。
これに紹介の15ドルが加算されて23ドルになるので、紹介特典の条件達成です。
つまり、何でもいいからTopCashback経由で購入すればOKということですね。
なお、ホテルの場合は予約だけではキャッシュバックが発生しません。
予約後に宿泊して初めてキャッシュバック発生です。
TopCashBackを利用する上での注意事項
TopCashBackはキャッシュバックサイトです。
キャッシュバックを受けられなくても損をするわけではないのですが、貰えるはずのキャッシュバックを受けられないのはもったいないですよね。
ここで、TopCashBackを利用する上での注意事項をまとめました。
購入する商品を事前に調査しておき、一気に購入する。
TopCashBackをクリックした後、商品を購入するまでは途中で迷ったりせずに一気に購入したほうがいいです。
理由は、別のページに飛んだらそこで商品購入が終了したとみなされることがあるからです。
TopCashBackを利用したという記録を確実に残すためにも、事前調査は念入りにしておきましょう。
条件をよく理解する
*この項は私の経験上の見解です。どこかに明記されているわけではありませんのでご了承ください。
エアラインのページでも記載しましたが、USサイト限定という条件が付いていることがあります。
USサイトというのは、英語のページで買わなくてはいけないということでしょうか?
いえいえ、そうではありません。
大切なのはドメイン、正確にはトップレベルドメイン(TLD)です。
TLDを簡単に言うと、「https://www.xxxxxx.com」の赤字部分です。
私の経験上、TopCashBack経由で飛んだ先が英語サイトの「.com」の場合、日本語サイトも「.com」であればキャッシュバックを受けることができました。
URLの赤線のところを見てください。
適用される例
英語サイトの表示は「.com」
日本語サイトに変更したら「.com」→キャッシュバックの対象
適用されない例
しかし、英語サイトが「.com」で、日本語サイトが「.jp」だと、キャッシュバックを受けることができません。
英語サイトの表示は「.com」
日本語サイトに変更すると「.co.jp」→キャッシュバック対象外
キャッシュバックには時間がかかる
TopCashBackを経由してホテルを予約した場合、キャッシュバックを受けるまでにかなり時間がかかります。
TopCashBack経由で予約したホテルに宿泊してからTopCashBackに情報が反映するまで最大30日。
情報が反映されてから、キャッシュバックが確定するまで30~60日。
つまり、6か月前に予約したホテルに宿泊してからキャッシュバックを受けるまで、6か月+3カ月=9カ月ほどかかります。
トータルではとても時間がかかっていますが、利用履歴が残っていれば確実にキャッシュバックを受けることができるので、気長に待ちましょう。
TopCashBackでお得に買える商品
TopCashBackは4400社以上のオンラインストアがあります。
なんでも安く買えるのかというと、そういうわけではありません。
というのは、商品を購入しても日本への配送料がキャッシュバック額より高かったら意味がないですからね。
じゃあどのようなものが安く買えるのでしょうか?
私が購入した例を元に、確認していきましょう。
外資系ホテル
外資系ホテルはグローバルで統一サイトを作成しています。
ホテルは予約さえできれば、日本からであってもアメリカからであっても予約には変わりません。
また、グローバルサイト内で日本語へ変更してもキャッシュバックを受けられます。
以下の4グループですね。
- IHG
- Hilton
- Marriott
- Accor
以下のポイント数は、現在のキャッシュバック金額(率)です。
どのサイトもタイミングによっては10%以上となることがありますので、定期的にウォッチしていきましょう。
格安ホテルは総合サイトで
外資系ホテルは比較的高いし、お値打ちなホテルに泊まりたい。
そういう方は総合ホテル予約サイトを利用しますね。
そういうサイトもキャッシュバックを受けることができます。
対応しているのは、以下の4サイト。
- Expedia
- Booking.com
- agoda
- Hotels.com
どのサイトもグローバルサイトで、サイト内で日本語化しても問題ありません。
勘違いしないでくださいね、
予約サイトで貯まるポイントとは別にキャッシュバックが受けられるんですよ!
エアライン(公式サイト)
航空券は公式サイトで購入するとき、公式サイトから予約するとキャンセルしやすかったりマイルが貯まりやすかったりします。
JALやANAなど国内のエアラインは対象外ですが、日本に就航しているエアラインが数多くあります。
ヨーロッパやインド、中東、南アメリカのエアラインまで。LCCもありますね。
海外旅行で活用できることが多いと思います。
日本発で利用できそうなエアラインを赤字にしました。
- カタール航空
- エミレーツ(USサイト)
- KLMオランダ航空
- エールフランス(USAサイト)
- ブリティッシュエアウェイズ
- ハワイアン航空
- エティハド航空
- スイスインターナショナル
- ルフトハンザ航空(USサイト)
- アビアンカ航空(USサイト)
- マレーシア航空
- ブリュッセル航空
- 大韓航空
- エアリンガス(USAサイト)
- ジェットエアウェイズ
- Medjet航空
- Vueling(ESサイト)
USサイトじゃないとキャッシュバックを受けられないこともありますので、各ページの注意事項をよく読んでくださいね。
パソコン&カメラ
TopCashBackからアメリカのサイトに飛んだあとで、日本のサイトへ移動してみました。
その結果、以下のサイトは「.com」でしたので、キャッシュバックを受けられそうです。
- Microsoft Store
- Dell
- Lenovo
- GoPro
CanonやOlympusのような日本企業は.jpと.comを使い分けていますが、海外企業の多くのサイトは.comで言語のみを変えていますね。
パソコンやカメラも海外は完全にグローバルな時代になってきました。
すべてのサイトを確認したわけではないので、興味のある方は調べてみてください。
まとめ
今や主流となりつつある、キャッシュバックサイトの存在、皆さんはご存知でしたでしょうか。
商品の割引は商品価値を下げてしまいますが、商品を購入することによるキャッシュバックなら、希望価格で販売している商品の価値は下がりません。
企業側にとっても値下げするよりもキャッシュバックのほうがメリットありますね。これからも主流になってくるでしょう。
日本ではまだ主流となっていない方式ですが、私たちだけでも乗り遅れないように、世界の波に乗っていきましょう。
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