2018年7月、インターコンチネンタルリゾートバリに宿泊しました。
宿泊したのは別の部屋だったのですが、あいにく準備ができていないとのことで、いったんリゾートクラシックルームで休ませてもらうことになりました。
リゾートクラシックルームはインターコンチネンタルリゾートバリの中でも最も標準的なお部屋です。ただ標準的なお部屋と言っても、2万円~という価格帯ですので、十分に快適に過ごせる部屋だなと思いました。
リゾートクラシックルーム
概要
リゾートクラシックルームはインターコンチネンタルリゾートバリの中で最も部屋数の多い標準的な部屋です。標準的な部屋と言っても、2017年に改装していて、とてもきれいになっています。
公式サイトで検索すると、12月4日宿泊の場合は224.8ドルですね。これに合計21%の税金がかかるので、272ドル、約3万円。日にちを選べば、180ドル~と、もう少しお値打ちでした。
2017年以前のリゾートクラシックルーム
公式サイトに掲載されている部屋イメージはこんな感じ。おそらくこの写真は昔のリゾートクラシックルームですね。2017年の改装で明るい雰囲気へと様変わりしています。
場所
インターコンチネンタルリゾートバリは大きく分けて4つの棟に分かれています。リゾートクラシックルームは地図で見ると赤丸で囲った一番右の棟でした。
リゾートクラシックルーム内の様子
リゾートクラシックルームは2017年にリノベーションしています。
以前のインターコンチネンタルリゾートバリの部屋は、上の写真の通り、よく言えば落ち着いた雰囲気、悪く言えば地味な雰囲気でした。
それがリノベーションによりこんな部屋に様変わりしています。
メインルーム
床の落ち着いた色調は変わっていませんが、ベッドは明るい色になっていて、液晶テレビが設置されるなど新しくなっています。
遠目で見にくいのですが、テーブル横には水が2本置いてあります。
また、コンセントは日本のCタイプが利用可能、USBポートもありました。
お部屋の全体像が分かるように、反対側からもう一枚。
標準の部屋と言っても49平米あり、十分な広さですね。
バルコニー
もちろんバルコニーもあります。この部屋はガーデンビューでした。朝日が入る部屋だったので、気持ちよく起きれそうです。
クローゼット
クローゼットも広々。上着が20枚以上かけられそうです。
引き出しも大きいので、長期滞在に向いていますね。
バスルーム
洗面台も結構広いですね。水は2本置いてありました。
今回は洗面キットを利用しないので、開封しませんでした。
これは別室のものになりますが、アメニティはこんな感じ。
クローゼットの右側には、バスルームがあります。浴槽とシャワールームの両方がありました。
シャワーはシンプルです。レインシャワーはありませんでした。
シャンプーやコンディショナーはいつものインターコンチネンタルのものです。
まとめ
インターコンチネンタルリゾートバリのリゾートクラシックルーム、標準的なお部屋とはいえ、なかなか良いお部屋でした。日本やシンガポール、香港のインターコンチネンタルでは、標準ランクの部屋でここまで広くありません。
リゾートクラシックルームの朝食付きプランは、とても美味しいモーニングビュッフェが食べられます。このモーニングはインターコンチネンタルの中でもかなりレベルが高いと思います。
近くにスーパーマーケットもあり、街スパついでに買い出しに行くこともできますが、一度はここのタマンギテラスの朝食を食べたいですね。