2018年7月、インターコンチネンタルリゾートバリに宿泊しました。
宿泊したのはデュプレックススイート。デュプレックススイートは79m3もある、とても広いお部屋でした。トイレもシャワールームも洗面もテレビも2つずつあります。
こんなに広いお部屋なら、エキストラベッドを追加すると家族4人でも余裕で泊まれますね。
あまりに快適すぎて、また泊まりたい！そう思わせてくれる最高のお部屋でした。
目次
インターコンチネンタルリゾートバリの部屋(デュプレックススイート)
概要
部屋ランクは3つ
インターコンチネンタルリゾートバリの客室は、3つのランクの部屋があります。ランクによって棟がわかれています。部屋の広さは目安です。
- クラシックルーム(49m3～)
- シンガラジャルーム(49m3～)
- クラブルーム(49m3～)
お部屋料金の一例
シンガラジャルームにはシンガラジャラウンジのアクセス(入室)が可能です。今回宿泊したデュプレックススイートはシンガラジャルームの枠のようです。
クラブルームはクラブラウンジのアクセス(入室)が可能です。
インターコンチネンタルリゾートバリのクラブラウンジ内の様子はこちらへどうぞ。とても優雅な時間を過ごすことができました。
スイートルームは様々
部屋ランクとは別に、スイートルームがあります。
- Premium Duplex Suite(79m3～)
- Premium Club Intercontinental Duplex Suite(79m3～)
- Club Intercontinental Suite(87m3～)
- Balinesse Suite(101m3～)
- Uluwatu Club Suite Pool View(103m3～)
- Bukit Suite(152m3～)
- Pecatu Suite(152m3～)
- 2 Bedroom Imperial Villa With Pool(378m3～)
- 2 Bedroom Jivana Villa With Pool(378m3～)
お部屋料金の一例
例えば、Premium Duplex SuiteとPremium Club Intercontinental Duplex Suiteは部屋のタイプ(広さ)は同じです。違いはクラブアクセスが付くかどうかですね。インターコンチネンタルリゾートバリには、スイートでもラウンジアクセスがない部屋もありますので注意してください。例えば、Premium Duplex Suiteはクラブラウンジへのアクセスはなく、シンガラジャラウンジへのアクセスとなります。
インターコンチネンタルリゾートバリに限らず、IHG系のホテルは全体的に部屋タイプとクラブラウンジを別としているホテルが多いようです。Balinesse Suite以上のお部屋は「Club Intercontinental」が付いていなくてもラウンジアクセスがあります。
Jivana Villa With Poolはプール付きでとても広いみたいです。その分お値段もなかなかですが、一度は泊まってみたいお部屋ですね。
デュプレックススイートの場所
インターコンチネンタルリゾートバリのデュプレックススイートは2か所。赤丸は通常の(プレミアム)デュプレックススイートで茶丸がクラブラウンジアクセスのあるクラブデュプレックススイートです。
インターコンチネンタルリゾートバリは右側が通常の棟、左側がクラブ棟というイメージですね。
今回宿泊したのは、赤丸のデュプレックススイート。
デュプレックススイートの様子
デュプレックススイートは1Fにリビングルーム、2Fにマスターベッドルームがあります。一部吹き抜け構造となっていて、開放感がありました。
1Fのお部屋
リビングルーム
まず、入り口から入って最初にあるのがリビングルーム。
カウンターあり、L字ソファーあり開放的な窓があり。これだけでも普通の部屋よりも広いですね。40m3以上はあると思います。
せっかくなので、反対側からも。
写真奥にある、カウンターへ行ってみましょう。
ここに、置物とお水、冷蔵庫があります。
ドリンクは伝票があったので、有料なんですね。
奥にあるカウンター下の収納です。
カウンター下の収納にはこんな感じで入っていました。
通常はベッドから見える引き出したちですが、こちらの構造だと全く見えないので、よりリゾートの雰囲気を感じられますね。
バスルーム
1Fにはシャワーとトイレ、洗面台がありました。
これだけでも通常のホテルのバスルームと同じくらいでしょうか。
洗面台
シャワールーム
アメニティギフト
ちょっと休憩、ソファーへ座ります。
窓側が吹き抜けになっていて、さらに広さを感じます。奥の階段はもちろん2階、マスターベッドルームへの入り口です。
アメニティギフトはフルーツにしました。
おっと、階段下にも収納がありました。
我が家より収納が多いかもしれません。。。
2Fのお部屋
マスターベッドルーム
さて、それでは2Fのマスターベッドルームへ行ってみましょう。
階段を登って、、、
シーリングファンが見えてきました。このワクワク感、たまりませんね！
こちらがマスターベッドルーム。180cm幅の広いベッドです。
ベッドサイドからもう一枚。
ベッドサイドのコンセントやデスクです。
ベッド両サイドにコンセントとUSBポートがあっていいですね。さすがリノベーションルーム。
上の写真にあるテレビ下のコンセントにも、USBポートがありました。
ウォークインクローゼット
マスターベッドルームの奥には、ウォークインクローゼットがありました。
ここにスーツケースを置くんですね。スーツケースを2階へ持って上がるのはなかなか大変。。。
といっても、行きはボーイさんが運んでくれますので、問題は降ろすときですね。
クローゼットを横から。
セーフティボックスとアイロンはここにありました。
バスルーム
2階がメインのバスルームになります。
広すぎて1枚で撮れなかったので、右側と左側の2枚に分けました。
右側は洗面台にバスタブ、左側のすりガラスはトイレ、化粧台です。
化粧台の左はどうなっているかというと、シャワールームでした。
アメニティはこんな感じ。
歯ブラシやシャワーキャップはもちろん、歯間ブラシまでありました。さすが、日本人が好むホテルですね。
バルコニー
バルコニーはゆっくりできそうです。4階だからか、そこまで虫が気になりませんでした。
ピンボケしてますが、夜の外の様子。
これが朝になると、ガラッと雰囲気が変わり、バリ島へ来たな～と感じさせてくれます。
外の雰囲気がわかるように、ワイド写真も撮ってみました。
まとめ
インターコンチネンタルリゾートバリのデュプレックススイートは79m3の2Fがある、素晴らしい部屋です。
価格は330ドル＋税17.7%だったので、日本円にして4万円ほどでした。4万円と聞くと高い印象を受けるかもしれませんが、日本でここまでのお部屋に、4万円では確実に泊まれません。バリ島はラグジュアリーな部屋がお値打ちなんですね。
クラブデュプレックススイートも同じ広さの部屋ですが、2018年8月時点では、リノベーション前の部屋になります。クラブデュプレックススイートのリノベーションは2018年10月より実施とのこと。クラブルームよりも新しい部屋でとてもよかったです。
デュプレックススイート、実はインターコンチネンタルアンバサダーに入会していると、嬉しい特典を受けることができました。その件については、ここでは長くなるので、次回の記事でご報告します。
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