我が家に車が突っ込んだ話①
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最近、自動車のアクセルとブレーキ踏み間違いによる事故が世間をにぎわしていますね。自分も巻き込まれたくないな~と思っていたところ、まさかの被害に遭ってしまいました。今回はこの事件?についてのお話です。

 

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11月20日。ディズニーを楽しむために東京へ向かいました。我が家は奥さんがディズニー好きなので、一年に1回遊びに行っています。何回も行くのは難しいので、大抵は長めに休みを取ってシーとランドの両方に行きます。日程は混雑を極力避けるために平日を絡めた休日です。今年も1日目はシー、2日目はランドに行く計画を立てていました。

 


 

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旅行中、一本の電話が・・・

 

ディズニー1日目、12月21日17時頃。ディズニーシーのフライングフィッシュコースターにチャイルドスイッチで乗っていました。

www.tokyodisneyresort.jp

 

チャイルドスイッチとはこちらのブログで詳しく紹介されています。

matomeranneeyo.seesaa.net

 

ふと携帯を見たところ、我が家のお隣さんからの不在着信が。平日の夕方にわざわざ電話をかけてくるってなんだろう?と思って、折り返しかけたところ。まさかの報告が。

お隣さん「お宅に車が突っ込んでますよ。」

 

え?!

 

とりあえず、頭が真っ白に。

 

私「どこに突っ込んだんですか?」

お隣さん「たぶん、給湯器。でも暗くてよくわからない。」

 

私「誰の車が突っ込んだかわかりますか?」

お隣さん「隣のアパートの人みたい。大家さんもいる。」

 

いやいや、全然状況がわかりません。でも、わざわざ電話をかけてきてくれたお隣さんを責めるなんてことはできるわけがありません。すると、隣のアパートの大家さんが電話に出ました。

 

大家さん「うちの住人が迷惑をかけてます。とりあえず、水が噴き出しているみたいなので、上水の元栓を閉めていいですか?」

 

家のものを自分がいないうちに触られるのは気持ちいいことではないですが、ディズニーから飛んで帰るのも現実的に不可能なのでOKするしかないですよね。元栓を閉めることを了解して、あとはお隣さんに全てを託します。もちろん、心の中で「お土産ちゃんと買っていくので!」と言いながら。

 

ちなみに、当時の様子をこのようにつぶやいています。

 

 

現場は落ち着いたようなので、気持ちはディズニーへ戻します。予定を切り上げて早く帰ろうかと思ったのですが、よく考えると慌てて帰っても予定通りディズニーで過ごしてから帰っても、そんなに変わらないんですね。

それにプーさんに遭えることを楽しみにしていた子どもが残念がるため、予定通り、翌日はディズニーランドへ行くことにしました。お隣さんが頼りになる方だということも大きかったです。「遠くの親戚より近くの他人」とは、まさしくこのことです。

 


 

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事件発生翌日

 

ディズニー2日目、12月22日。予定通りディズニーランドに行きましたが、やはり家のことが気が気ではないです。あと、翌日になって「給湯器に突っ込んだけど、ガス漏れって大丈夫?!」と心配になってきました。翌朝すぐに東邦ガスへTEL。すると、「ガス漏れがあると危険なのですぐに伺います!」とのこと。さすがガス会社ですね。確認の結果、とりあえずガス漏れはないとのことで応急手当や修理についての相談をしました。

 

あと、家の外壁も被害があるということで、我が家を立てていただいたハウスメーカーへも連絡。エレクトリカルパレード中に電話するのは大変だったです。でも、すぐに動いていただいた方々に感謝。

 

なんだかんだで、ディズニーのアトラクションの合間を縫って、合計1時間以上は電話をしていましたね。

 

 

 

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事件発生翌々日

 

12月23日。今回は子どもが小さいので、ディズニーの後は宿泊しました。朝一にホテルを出発し、夕方には我が家へ到着。早速給湯器を見に行きます。そのときの写真がこれ。

 

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白いものが給湯器のエコウィル。隣が発電ユニット。手前が駐車場で、ブロック塀&フェンスごと車で我が家に突っ込んだようです。エコウィルが自宅へ将棋倒しに倒れてきています。電話では状況を聞いていましたが、いざ現場に立ってみると、改めて衝撃を受けました。

 

最初は給湯器が被害で困ったなと思いましたが、この状態を見て、「給湯器さん、家と車の間に間に入ってくれてありがとう」と思いました。だって、車が家に直撃していたら、骨組みからやられてしまったかもしれないんですよ?そうしたら、しばらく家に住めないかもしれません。

 

 

さて、我が家の現状把握はできました。

 

次に気になるのは、以下のことです。

①誰がなぜ突っ込んだのか。

②保証は誰がどのようにしてくれるのか。

③ちゃんと元の状態に戻してくれるのか。

 

次回は保険屋さんとの交渉や我が家の修理についてまとめようと思います。

 

 

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