2017年1月5日、香港経由でマカオへ入国しました。今回はマカオの世界遺産訪問記です。
マカオへの入国について、詳しくはこちら。
マカオ入国後、世界文化遺産を観光するために、まずは観光の起点となるセナド広場に向かいました。
今回はマカオの世界遺産と食を訪問記としてまとめたいと思います。
マカオ世界遺産巡り(後編)
セナド広場から媽閣廟まで観光し、そこからバスに乗ってセナド広場へ戻ってきました。
そのあと、福隆新街で昼食を食べました。
三街会館(関帝廟)
セナド広場から1分ほど南に歩くと、三街会館があります。
三街会館の入口。手前は自転車と原付だらけでした。
中はお香が焚かれていました。関帝を祀る廟ということです。ここの素晴らしさが私にはちょっとわかりませんでした。門を入ってすぐのところまでしか入れなかったからかもしれません。
仁慈堂
三街会館からセナド広場に戻ってきて、正面に立っているのが仁慈堂です。
横の階段から博物館となっている建物内に入れるようですが、時間の関係で外観だけ。1569年にカルネイロ司教によって設立された仁慈堂の施設ということです。
聖ドミニコ教会
仁慈堂のあと、少し道に迷ったので、カテドラルと盧家屋敷を見逃してしまいました。何とかGoogle Mapを使って聖ドミニコ教会に到着。
外観はこんな感じ。
内部の様子。バロック式の祭壇には聖母子像がが祀られています。
聖ポール天主堂跡
聖ドミニコ教会を出て、聖ポール天主堂跡へ向かいます。お土産屋さんがいっぱいあって、マカオに入国して一番人に会ったと思います。元旦午後の伊勢神宮おかげ横丁くらい人が多かったです。
お土産物屋さんの通りを抜けると、聖ポール天主堂跡が見えてきます。今まで見てきた世界遺産と比べて、とっても人が多い!
せっかくなので近くまで行ってみました。
見下ろすとこんな感じです。人がいっぱいですね。
見上げると、リスボアホテルがよく見えますね。
ぼかしが面倒だったので、敢えて引きで撮ったのですが、写真左下で何かの撮影をしていました。結婚式とかかな?
ナーチャ廟
すぐ隣にあるナーチャ廟に行きました。
急に人がいなくなります。みんな知らないんじゃないかってくらい。
旧城壁
ナーチャ廟のさらに隣にある、旧城壁。
うーん、写真だと何が世界遺産なのかよくわからないですねぇ。
モンテの砦
聖ポール天主堂跡から小さな山を登って、モンテの砦を向かいます。砲台が顔をのぞかせています。
モンテの砦(大砲台)ってこんなものです。
せっかくなので、大砲台で一番目立っているリスボアホテルを狙ってみました。一攫千金やってみたいですね。
聖アントニオ教会
モンテの砦を降りて、聖アントニオ教会に向かいます。
向かう途中の道路で、車がいっぱい停まっていました。みなさん、縦列駐車はとっても上手です。
特にバイクがうまい、というかよく停めたなと思いますね。
バイク一台分のスペースがあれば、車の間だって停めちゃいます。この車、出せるのかなぁ。余計な心配をしちゃいますね。
聖アントニオ教会に到着。ここまで15分くらい歩きました。
外観はこんな感じ。
教会の内部。けっこうシンプルな作りですね。
マカオ世界遺産巡りまとめ
マカオ世界遺産巡りはこれで終了です。本当はプロテスタント墓地とかギアの陸とかいきたかったんですが、時間と体力の都合上、今回はここまで。次回訪れるときはリベンジしたいですね。
世界遺産巡りをした感想ですが、正直、マカオの世界遺産をなめていました。世界遺産って、見るだけで感動するもの、考えさせられるもの、大自然のスケールが大きいものなどいろいろとありますが、マカオは見るだけで感動させられました。今は余韻にふけっていますが、しばらくしたら行きたくなると思います。
関連記事