2018年12月、韓国へ行ってきました。
セントレアからは往復ともに大韓航空で。
行きはB772、帰りは最新機種B787-9にも搭乗しました。
ステータスがなくても、フライト前後を含め、なかなか快適でしたよ。
今回はB787-9の仁川国際空港ー中部国際空港の大韓航空搭乗記です。
せっかくなので、JALマイルと大韓航空との関係も合わせてまとめましたのでご覧ください。
目次
大韓航空
大韓航空の日本路線はJALサイトでも予約できる
大韓航空はスカイチームに所属します。
ワンワールドに所属するJALとはアライアンスが異なりますが、日本路線に限ってJALとコードシェアしています。
でも、韓国へはJAL便で行ったほうが安い。
そのため、行きはJAL便で東京経由、帰りは大韓航空便で直行のようなフライトがおすすめですね。
大韓航空はスカイチームなので、JALのマイルはたまらないはず。
ところが、2018年12月20日の搭乗分よりKE便名で搭乗してもJALマイルが付与されるようになりました。
私が登場したのは12月19日より前。事後登録は6か月間有効なので、マイルが付与されないか試してみましたが、ダメでした。
大韓航空はJALマイルでも予約できる
大韓航空は日本ー韓国間に限り、JALマイルでも予約することができます。
KE特典航空券を予約する注意点は2つ
一つはKE便のみブラックアウト(予約できない)期間があることです。
もう一つは、KEの特典航空券を検索するとき、JALパソコンサイトはInternet Explorerを使用すること。残念ながらGoogle Chlomeでは検索できません。
Chrome]Bookを利用している方は、スマホで検索しましょう。
大韓航空の日本/セントレア路線
大韓航空はセントレアと韓国仁川国際空港を1日2往復しています。
便名 | NGO | ICN | ICN | NGO | ||
KE752 | 9:30 | 11:35 | KE741 | 10:35 | 12:30 | |
KE742 | 13:40 | 15:50 | KE751 | 19:00 | 20:50 |
2018年10月以降、2019年3月時点での使用機材の多くはB777-2B5(ER)とB787-9Dreamliner。
B787-9は大韓航空の最新機材ですね。
機材変更が割と頻繁に行われるため、狙って乗るのは難しいかもしれませんが、今回は帰国時に利用できました。新しくてモニターもきれいで使いやすいです。
それでは、このB787-9の搭乗記をどうぞ。
KE751搭乗記
仁川国際空港は第二ターミナル
大韓航空はスカイチーム。スカイチームの多くは仁川国際空港の第二ターミナルに集約されています。
第二ターミナルは2018年1月18日にオープンしたばかりの新しいターミナルです。
写真を撮り忘れましたが、自動チェックイン機も数多くそろっていて、出発での混雑は全くありませんでした。
もしかしたら、まだ第二ターミナルの発着数が少ないからかもしれません。
公式サイトにあるマップも本当に簡単です。
公式サイトも日本語対応で助かりますね。
制限エリアはとても開放的、かつ近未来的。新しい空港ならではですね。
大韓航空はA380を多数保有しますが、ここまで大きな空間であればなかなか混雑することはないでしょう。
何のキャラクターなのかわかりませんが、子供が喜ぶ遊び場がたくさん!
第二ターミナルにはこういった施設がたくさんあります。
子連れにとっては、搭乗口に近いところで遊んでいられるのはうれしいですね。
名古屋行きの搭乗口は238番。
一番奥で遠かったのですが、この一番遠い搭乗口の前にもキャラクターたちがいます。
12月に訪問したからか、空港内はクリスマスカラー一色でした。
KE751便の機内へ
定刻は19:00なのに対し、18:40頃より搭乗が始まります。
スカイチームはノンステータスなので、人の列が落ち着いてきた最後のほうに搭乗します。
座席はちょうど主翼の隣でした。
横一列の3人席は独占できるフライトでした。
ステータスがなくても、座席が解放される48時間前にうまく座席を選べば、隣がいないようにできることが多いです。
ディスプレイもきれいで大きいのはうれしいですね。
JALの機材もそうなのですが、B789はエコノミークラスでもUSBポートがあって助かります。
水平移動になって20分ほどしたら、機内食が提供されました。
1時間半程度のフライトだし全く期待してなかったのですが、クロワッサンのサンドイッチはおいしかったです。
離陸して1時間ほどすると、日本上空へやってきます。
伊吹山を避けて関が原あたりを通過します。
定刻20:50に対し、5分ほど前に到着しました。
まとめ
1時間半ほどのフライト、そして久々のスカイチーム。
LCCを除くと約2年ステータスなしのフライトでけっこう疲れるかなと心配していましたが、かなり快適なフライトでした。
空席が多かったこと、新しい機材B789だったことが大きく寄与しているかもしれません。
韓国のフライトキャリアはスカイチームの大韓航空とスターアライアンスのアシアナ航空のみ。ワンワールド加盟エアラインはありません。
でも、JALが大韓航空と有償及び特典航空券で包括的な提携を行っているので、ステータスがないことをほとんど気にしなくてもよいでしょう。
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アシアナ航空は成田から仁川までA380が飛んでいます。
これはなかなか大型機に搭乗できるのはうれしいですね。
その他、ラウンジやセントレア発フライトなど