アシアナ航空A380ビジネスクラス搭乗記(OZ101)
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2018年12月、アシアナ航空OZ101便に搭乗しました。

OZ101は成田空港NRTから仁川空港(ICN)のフライトです。

成田空港と仁川空港を飛ぶOZ101、OZ102は、期間限定でA380が運航しています。

搭乗したA380の座席はビジネスクラス、韓国系エアラインのビジネスクラスは初体験です。

アシアナ航空のA380がどんな感じなのかワクワクして搭乗しました。

搭乗した後の感想は、機材もきれいでCAさんもとても親切、大々満足です。

いつか乗る機会があれば、もう一度乗りたいですね。

 

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成田空港にてチェックイン

アシアナ航空OZ101便は成田空港から搭乗します。

アシアナ航空チェックインカウンターのオープンは10時50分から。

預け荷物がなければ、自動チェックイン機で搭乗券を発券することができます。

私がANAで新千歳空港から成田空港へやってきたのは9時50分。

通常であれば自動チェックイン機を利用するしかないのですが、新千歳空港で仁川空港までの搭乗券を発券していただけましたので、チェックインカウンターには寄っていません。

 

成田空港では、GOLD TRACKを利用しました。

GOLD TRACKとは、搭乗するエアラインの上級会員が利用できる優先レーンです。

私はアシアナ航空の上級会員ではありませんが、同じアライアンスのANAの上級会員(SFCを保有)ですので、このGOLD TRACKを利用することができます。

 

時間が十分にあったので、ANAラウンジへやってきました。

 

ANAラウンジではとんこつラーメン。

ミニサイズなので、ちょっと食べるのにはちょうどいいですね。

ただ、スープがだいぶ温かったです。もう少し熱々だとうれしいな。。。

 

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搭乗口よりA380の機内へ

搭乗口にやってきました。

近くで見ると、やっぱり大きい!

地上に立っている人たちとA380とを比べると、どれだけA380が大きいのかよくわかりますね。

 

私が座ったのは10A。窓が近く、個室感がある座席を選びました。

ANAのスタッガードシートと比べると、入り口部分に余裕がありますね。

大柄な人でも、余裕で出入りできると思います。

 

すぐ後ろの11Aは通路側です。

10Aのほうが圧倒的に個室感があるのですが、CAさんに何かお願いするときは手を大きく伸ばすことになります。

また11Aは、ちょっとした手荷物を置く場所がご自身より奥にあるので、防犯上は11Aのほうがよいですね。

私は個室感と窓に近いことを優先して10Aにしましたが、短距離フライトなら11Aのような通路側のほうがよいかもしれません。

 

真ん中の席も見てみましょう。

この席は隣の席の仕切りが開くようになっています。

二人で旅行する場合は、この席がおすすめですね。

 

その後ろは通路側になります。

ここは最も特徴がなく、選ぶ可能性の低い座席ですね。

 

座席に座って撮影してみました。

個室感がすごい!

全体を移すために広角レンズを使っています。

 

窓側には小物入れがたくさん。

でも、ここに収納していくと忘れていきそうかも。

普段足元に置くような鞄を入れていくのにはちょうどいいですね。

 

通路側には、パンプレットなど。ライトが手元にあって使いやすい。

また、新しい機材ということでUSB完備でうれしいですね。

 

スリッパとヘッドホン。

スリッパはシンプルで、「ASIANA AIRLINES」のロゴが可愛いです。

 

リモコンはタッチパネルで、モニターと同じように使えました。

モニターまでが遠いので、リモコンで操作できるのは便利ですね。

 

わくわくして身の回りをいじっていたら、出発の時間になりました。

 

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離陸後、機内食

3時間足らずのフライトなので、機内食はウェルカムドリンクの後ですぐに提供されます。

メニューは日本語対応。CAさんは日本語が話せず、私はハングル語が話せないので、英語で注文します。

(日本語が話せるCAさんも何人かいらっしゃいました)

注文したのはビビンバ。韓国料理が食べたいなと。

 

こちらがお願いしたビビンバです。

実は韓国料理をあまり食べないので、ビビンバの食べ方がわからない。。。

メニューも返却済みで、写真を取っていたことも忘れていたので、CAさんに食べ方を教えてもらいました。

CAさんはとても親切!日本語が話せなくても、ジェスチャーを交えながら丁寧に教えていただけました。

 

長距離のビジネスクラスにあるような豪華な機内食ではありませんが、とてもおいしかったです。

 

機内散策

私の利用したビジネスクラスはA380の2階席前方です。

せっかくの大型機、フライトがまだ1時間以上あったので、機内の散策してみました。

 

最も前方には階段とフリースペースがありました。

ビジネスクラスの利用者が少ないからか、短距離便だからなのかわかりませんが、誰も利用しておりません。

ロープが張ってあるその先はファーストクラスのフロアへ降りる階段です。

 

誰もいないのでまるで個室!

おかげでちょっとのんびりできました。

 

隣にはトイレが2つあります。

上の写真中央に見えているのと、その横です。

中央に見えているトイレはいたって普通でしたが、その横にあるトイレは多目的トイレとなっていました。

奥にあるベンチを上げて、トイレになるんですね。

 

空間がわかるようにもう一枚。

2畳弱のスペースでしょうか。長距離フライトの時は着替えに便利ですね。

 

お客さんが少なくてCAさんも暇そうだったので、機内を見せてくれないかな~とCAさんにおねだりしたら快くOK頂きました。

前方の階段から降りて、1階のファーストクラスとエコノミークラスを通り、2階の後方階段から戻るルートで案内をしていただけました。

 

写真を撮ってもいいよと言われたので、ファーストクラスを撮影。

ビジネスクラスよりも、さらにはっきりとした個室になっていますね。

なんといっても座席が広い!

 

エコノミークラスは1階、2階ともほぼ満席でしたので、撮影はしていません。

さすがA380、びっくりする人数が乗っていますね。

ファーストクラスは20席中3名、ビジネスクラスは66席中10名、エコノミークラスは9割ほどのお客さんでした。

(日本路線は、ファーストクラスの設定がありません。どちらもビジネスクラスとして販売されており、割引運賃がビジネスクラス、フレキシブル運賃?がファーストクラスになるようです)

 

ちなみに、本日のCAさんは23名とのことです。

具体的な割り振りは聞いていませんが、ビジネスクラスに4~5名ほどいらっしゃっいました。

 

散策後、まだまだ時間があったので、座席をリクライニングして映画鑑賞しました。

 

仁川空港へ到着

仁川空港へ近づいてきました。

まもなく着陸です。

 

入国審査書類はモニターで確認できるので便利ですね。

 

韓国の上空。結構田舎の雰囲気です。

韓国はソウル一極集中なので、この辺りはのどかなんでしょうね。

 

仁川空港へ到着。

A380のビジネスクラス、名残惜しいけどこれでお別れ。

 

A380はタラップが2本!

行きは動画を撮っていたので、仁川空港です。

 

まとめ

初めてのA380のビジネスクラス、とても楽しかったです。

最近の日本-韓国間はLCCがたくさん飛んでいるので、A380を飛ばすほどの需要があるのかな?と思っていたのですが、エコノミークラスはほぼ満席という大盛況でした。これなら、しばらくはA380が飛び続けることもありそうですね。

私はセントレアが最寄り空港なので、なかなか成田便を利用する機会が少ないのですが、A380に乗るためなら成田空港まで来てもいいな。そう思わせてくれる快適なフライトでした。

 

搭乗記録

便名 OZ101
機材 A380-841
機体番号 A388(HL7635)
出発空港 NRT
到着空港 ICN
出発予定時刻 13:20
出発時刻 13:48
到着予定時刻 15:55
到着時刻 16:19

 

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