2017年1月4日にセントレアの国内線エアラインラウンジを体験してきました。利用する時間を間違えなければ、十分に使えるラウンジだと思います。
セントレア空港内のラウンジ
セントレアには5つのエアラインラウンジがあります。そのうち4つは国際線ですので、国内線は1つだけ。そのラウンジはJALとANAの共用ラウンジとなっています。国内他の主要空港と比べるとちょっと寂しいですね。
JAL便の多くがFDAの共同運航便で県営名古屋空港発着となっているから、JAL単独でのラウンジ維持が難しいのかもしれません。
下は県営名古屋空港のFDA/JAL共同運航便です。
ラウンジの場所
国内線のエアラインラウンジは国内線の保安検査場を出てすぐの右側にあります。
保安検査場を出てすぐ右へ30mほど歩くとラウンジがあります。
一つしかないから、写真のように赤組も青組も仲良くしましょうってことですね。
ラウンジ内の様子
ラウンジはいたってシンプルです。赤色にも青色にも染まっていない、黄色が基調の部屋ですね。左奥はパソコン用デスクとなっていて、電源を取れるようになっています。
7時半頃に入室したのですが、空席率1割の劇込みでした。ところが、8時を過ぎると写真の通りガラガラ。
国内線の出発状況は室内のモニターで確認できます。搭乗口変更などのアナウンスもあります。wifiも使えますね。
このモニターの後ろ側にコピー機がありました。パスポートのコピーを自宅で撮り忘れたので、こちらのコピー機を活用させてもらいました。
コーヒーメーカーはこんな感じ。
ビールサーバー。国内線なのにプレモルがあるのはちょっと評価が高いかな。朝8時なので、まだアルコールは飲めません。他の搭乗者もビジネスの方が多かったので、誰も飲んでいませんでした。
おつまみ。チョコレートとスナックですね。わさび味のスナックなので、子どもが食べるときは要注意。
ソフトドリンクコーナー。フリードリンクによくあるやつですね。
お手洗いにも潜入してみました。激混みの直後なので若干水回りがあれていましたが、仕方がないでしょう。もしかしたら、ラウンジの外のお手洗いのほうが広くてよいかもしれません。
まとめ
セントレアの国内線ラウンジはJALとANAの共用ラウンジです。そして、ビジネス客が主な利用者なので、シンプルな作りになっています。
セントレアは国内線の出国時刻がまとめられています。例えば、7:40~8:40出発が20便あるのに対して、8:45~9:45出発はたったの3便。ラウンジ利用者は出発時刻の1時間前~30分前に利用することが多いので、私が訪れた7:30は最も混む時間だったようです。座れないほどではありませんが、ゆったりとされたい方や席に希望がある方は、混雑の時間帯を避けるとよいと思います。
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